副大臣・大臣政務官会見

松原副大臣会見要旨

2011年10月31日(月) 18:44 ~ 18:46
国土交通省会見室
松原 仁 副大臣 

質疑応答

本日は、政務三役会議は開催しておりませんので、私から御報告する事項は特にございません。

(問)本日午前、為替介入が行われたことについての副大臣の所感と、この円高の傾向が国土交通省が取り組んでいらっしゃるインフラ輸出に与える影響について、どのようにお考えか教えてください。
(答)現在、震災からの復興に向けて懸命に努力しているときであり、一方的に偏った円高の動きによる景気下振れリスクは十分に警戒する必要があると考えます。
今回の介入は、為替当局が適切に判断したものと受け止めております。
円高が海外プロジェクトに与える影響は、プロジェクトの事業内容、契約形態、資機材の調達先等によりまちまちであり、一概には申し上げることはできないと考えます。
一方で、我が国は、東日本大震災において評価を高めた新幹線や道路橋等における防災・減災技術等、優れた技術を有しており、これら我が国技術が活用出来る海外プロジェクトをさらに推進して参りたいと思います。

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