副大臣・大臣政務官会見

三井副大臣会見要旨

2011年8月22日(月) 17:52 ~ 17:55
国土交通省会見室
三井辨雄 副大臣 

質疑応答

本日の政務三役会議は開催されておりませんので、特に御報告することはございません。

(問)民主党代表選の関連でお尋ねいたします。
正式に日付も決まったようでございますけれども、現状ですと候補予定者の数が非常に多いといいましょうか、乱立という表現もございますけれども、副大臣というよりも一民主党の議員として、このような状況をどのように御覧になっているのでしょうか。
それから党内融和ということが非常に求められる状況だということを指摘する声もあるわけですが、このような状況でそれが可能なのかどうかも含めてお願いします。
(答)副大臣としてではなく個人的に申し上げれば、多くの方が立候補されていますし、年代も幅広く立候補されています。
またこれからどういう方がお出になるか分かりませんが、やはり日本の総理を決めるわけですから、そういう中で対局的に物事を判断できるということが1つ、これは私は常日頃から申し上げているのですが、特に今年は3.11がありましたし、今は円高の問題等もございますので、外交、内政含めて対局的に物事を見られる人であるということが1点と、これまでずっと私なりに見てきて、寛容な精神と言いましょうか、よく人の話を聞けるような人がこの国難においては必要ではないかなと思っております。
いずれにしましても、強いリーダーというのが良いのか、あるいは皆さんの意見をしっかり聞ける寛容なリーダーが良いのか、いろいろと意見は分かれるところでございますけれども、私はそういう方を是非望むところであります。
大変な国難なときというのはそのようなリーダーが必要だと個人的に思います。

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