副大臣・大臣政務官会見

室井大臣政務官会見要旨

2011年12月1日(木) 18:03 ~ 18:05
国土交通省会見室
室井邦彦 大臣政務官 

質疑応答

本日は、政務三役会議を開催しておりませんので、私から御報告する事項は特にありません。

(問)先日、「高速道路のあり方検討有識者会議」が開かれました。
その中で寺島座長が、「高速道路の通行車両にETCの搭載を義務付けることを検討すべき」というお考えを示しております。
このことについて国交省はどのように受け止めていらっしゃるでしょうか。
(答)ノンストップ通行により、料金所の渋滞の軽減を考えますと、是非ともETCを積極的に推進していきたいという考えを基本的に持っております。
また、国と高速道路会社において、ETCの普及促進を積極的に取り組んで来たことにより、現在の利用率は86.2%となっています。
これは高速道路会社6社の11月4日から10日までの平均の数値です。
今後とも「高速道路のあり方検討有識者会議」において幅広く議論をしていただき、積極的な対応を行っていきたい、このように国交省としては考えております。

ページの先頭に戻る