それでは政務三役会議のブリーフィングをさせていただきます。
この間、政務三役会議はございませんので私からは特にはございません。
以上でございます。
(問)小沢氏が民主党の代表選に出馬を表明されましたけども、政治家として何かご感想はございますか。
(答)政務官としてということではなく政治家としてということですね。
私個人としては昨年の8月の総選挙でマニフェストを掲げさせていただいて、当選をさせていただいたわけでございます。
そういう意味では、この間もそうでございますけれども、総選挙で掲げさせていただいたマニフェストを実行していくということに取り組んできたわけであります。
今回、小沢前幹事長がご出馬を決意されたということを報道で拝見しましたけれども、どなたが出馬されるのであれ、マニフェストをしっかりと実行するための予算であったり、また法律であったりというものを行っていくためのリーダーシップを持った方に頑張っていただきたいと思っております。
まだ、実際に告示が始まったわけではございませんけれども、代表選挙の中でそれぞれの候補者の方々の政見というものをお伺いしながら判断をしてまいりたいと考えております。
(問)政務官として、現時点において菅総理もしくは小沢さんどちらの候補を支持するのかとお考えですか。
(答)政務官としては概算要求を取りまとめることに全力で取り組んでまいりたいと考えております。
(問)政治家個人としてはどうですか。
(答)政治家個人としては今申し上げたように、如何にマニフェストを実現していく、実行していくためにどなたが相応しいかということを、今後冷静に判断してまいりたいと考えております。
(問)日本海側の拠点港湾の今後のスケジュールがございましたら教えてください。
(答)以前から申し上げておりますコンテナの戦略港湾、バルクの戦略港湾、それから重要港湾の中の新規直轄事業の採択する港の絞り込みということをやってきたわけです。
日本海側についても様々な検討を現在しているところでございます。まず第一に日本海側の港というものを絞り込んだときに、どのようなメリットが生まれてくるのか。
ここをまず見極めなければならないと思っております。それと同時に、メリットが出るということであれば、どのような絞り込み方をしていくのか、どのようなスケジュール感で行っていくのかということを判断していかなければならないと思っております。
そういう意味では、どのようなメリットが出るのかということも最終的に詰められている訳ではございませんので、更に検討を進めて参りたいと考えております。
そういう意味では現段階ではスケジュールは未定でございます。
(問)検討会を立ち上げるか否かというのはいかがですか。
(答)プロセスも含めて、どのような絞り込み方をするのかということも含めて検討中だということでございます。