副大臣・大臣政務官会見

長安大臣政務官会見要旨

2010年9月9日(木) 16:01 ~ 16:05
国土交通省会見室
長安 豊 大臣政務官 

質疑応答

それでは政務三役会議のブリーフィングをさせていただきます。
この間、政務三役会議はございませんので私の方からはございません。
以上でございます。

(問)代表選に絡んでなのですけれども、小沢さんの方がですね、予算の抜本的な見直しとか概算要求の見直しなどを含めたことまで言及されているようですが、それについてどう思われるか教えて下さい。
(答)先週の5日でしたか、大阪で立会演説会があって私も行ってきました。
その時にもおっしゃっていたかと思います。
ただ、現段階、代表選挙の真っ只中でのご発言でありますし、まだ代表が決まったわけでもございません。
そういう意味では、仮定の状況なので今の段階では私からコメントをするべきではないと思っております。

(問)代表選のどちらに一票を入れられるのか。
大分表明されている議員さんが増えてまいりましたけれども、現時点でのお考えをお願いします。
(答)様々な観点から代表選の支持というのは、皆さん出されているところだと思います。
とりわけ閣僚の方々というのは明確に言われている方が多いのかなと思っております。
私もそれぞれの候補者が様々な場で政策、また政見等を表明されております。それを受けて判断してまいりたいと考えております。

(問)まだ決めてないのか、決めたけど言わないのかどちらなのでしょうか。
(答)厳密に申し上げますと、今、心の中では決めております。けれども表明はしないということでございます。

(問)昨日、富山県さんから伏木富山港の日本海側拠点港について大臣の方へ、先だってまとめられたビジョンを説明されたようなのですけれども、それについて政務官の方で内容的にもし把握しているようであれば、どのようなことなのか教えて下さい。
(答)大臣のところに石井知事が昨日いらっしゃったというのはお伺いしております。
中身の方もざっとは拝見させていただきました。様々なことに対する方策というものが盛り込まれているビジョンだと思っております。
おそらく、日本海の港として生き残っていくために、こういうビジョンを示したいということでつくられたものだと思います。
従来から日本海側拠点港の選定につきましては、選定をすることによってどういったメリットが生まれるのか、そのためにどういう切り口で選定をしていくのかということが煮詰まっていない、今の段階ですぐに選定というわけにはいかない、ということを申し上げておりますけれども、昨日の富山県さんのビジョンの中身をみると、港自身の競争力を上げていくというようなポイントは多数含まれていたと思います。
その選定が行われる前、後に関わらず、できることからすぐにでも取り組んでいただけたらなと思っておるところでございます。

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