副大臣・大臣政務官会見

津川大臣政務官会見要旨

2012年1月19日(木) 17:32 ~ 17:34
国土交通省会見室
津川祥吾 大臣政務官 

質疑応答

本日の政務三役会議のブリーフィングを始めさせていただきます。
本日は、報告事項が1件ございました。津島政務官のカタール出張報告があったところでございます。
今週、カタールで「カタールインフラプロジェクト及び下水管理技術に関するセミナー」が開催され、津島政務官が出席を致しまして、トップセールスを行ってきたところであります。
その概要につきまして、御報告を頂いたところでございます。
私からの御報告は以上であります。

(問)先日、JALの新体制が発表されましたが、これに対する御所感と、再上場に向けて課題があると思いますが、その辺はどう考えていらっしゃいますか。
(答)一昨日ですか、稲盛和夫会長が名誉会長に、大西賢社長が会長に就任をされて、新社長に植木義晴専務執行役員が昇格するという人事を決定されて、2月の臨時株主総会で承認後就任をするという発表がされたところです。
日本航空においては、昨年の3月に更生手続が終結を致しまして、以後、着実に経営が改善されているものと認識をしているところです。
今回の役員人事は、企業再生支援機構の支援終了に向けて、更なる経営体制の充実・強化が図られたものと理解をしております。
この体制の下で、株式の再上場に向けて、機構及び日本航空において引き続き適切に準備を進めていただきたいと考えておりますし、国交省と致しましては、日本航空において、安全運航の確保というものを大前提にしていただきながら、確実な再建が図られるように、引き続き、指導、監督を行ってまいりたいと考えております。

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