令和4年3月18日
令和3年度「運行管理高度化検討会」(第4回)を下記のとおり開催し、自動点呼の導入に向けた点呼
支援機器の認定制度等、運行管理の高度化に向けた制度に関する検討を行います。
旅客や貨物の輸送の安全の確保のため、自動車運送事業者には、営業所に運行管理者を配置し、
運転者に対する乗務前後の点呼や運行中の必要な指示等を行うことが求められています。他方で、
近年、運行管理に活用可能な情報通信技術(ICT)の発展は目覚ましく、運行管理における安全性の
向上、労働環境の改善、人手不足の解消等に向けた手段としてICTの活用が注目を集めております。
こうした背景を踏まえ、国土交通省では、昨年3月に「運行管理高度化検討会」を新たに立ち上げ、
本検討会監督の下で実施する実証実験を通じて、遠隔点呼の導入に向けた機器の性能要件等、運
行管理の高度化に向けた制度に関する検討を行うこととしました。
今年度の第4回検討会では、自動点呼に関する実証実験の進捗状況を踏まえて、乗務後自動点
呼の認定制度構築に向けた最終取りまとめ案について議論します。
記
1.日 時 : 令和4年3月23日(水)16:00~18:00
2.会議形式 : 対面・WEB会議
3.議 題 : (1)令和3年度運行管理高度化の検討スケジュールについて
(2)遠隔点呼の実証実験評価状況及び制度運用について
(3)乗務後自動点呼の制度化に向けた最終とりまとめについて
(4)運行管理高度化のシナリオ及び令和4年度検討スケジュール
について 等
4.委員名簿 : 別紙のとおり
会議は非公開ですが、冒頭のみWEB傍聴が可能です。傍聴人数に限りがあるため、各社1名に限定
させていただくとともに、傍聴人数が上限に達した場合は先着順とします。WEB傍聴を希望される方は、
3月22日(火)18時までに以下の送付先にメールにて名刺のスキャンデータを添付してご連絡ください。
期日までにご連絡頂いた方にWEB会議のURLを送付致します。
(送付先)hqt-jidoshaannsei★gxb.mlit.go.jp ※「★」を「@」に置き換えてください。
報道発表資料(PDF形式)
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