報道・広報

「みなとオアシス金沢港」を登録します
~クルーズターミナルと港町の歴史文化を活かした賑わいづくり~

令和4年3月7日

 国土交通省港湾局は、令和4年3月9日に「みなとオアシス金沢港」(石川県金沢市)を港の賑わい拠点となる「みなとオアシス」として登録します。
 代表施設である「金沢港クルーズターミナル」等において、住民参加による地域振興の取組が継続的に行われ、地域住民の交流促進や地域の魅力の向上につながることが期待されます。
 
○「みなとオアシス」とは、「みなと」を核としたまちづくりを促進するため、住民参加による地域振興の取組が継続的に行われる施設を国土交通省港湾局長が登録するものです。
○「みなとオアシス金沢港」の登録により「みなとオアシス」は全国153箇所になります。
○3月9日(水)に「みなとオアシス金沢港」の登録証を手交する予定です(取材をご希望される場合は、同時発表の北陸地方整備局のリリース内容をご参照願います)。
 
▼「みなとオアシス金沢港」のポイント!!
★代表施設「金沢港クルーズターミナル」にはクルーズ旅客を盛大に迎えるCIQ(注)エリアや展望デッキのほか、金沢港を一望できるレストラン、国内最大級のクルーズ船操船シミュレーターなども併設。
 週末にはコンサートや体験等のイベントが開催されるとともに、多くのキッチンカーも集まります。
★毎日、日没から金沢港内を取り囲むようにライトアップが行われ、加賀五彩をイメージしたライトが色や模様をかえ、幻想的な夜間景観を演出しており、無量寺(むりょうじ)ふ頭では夜でも散策を楽しめます。
★構成施設の「金沢港いきいき魚市」は金沢市近郊の港で水揚げされた季節ごとの旬な魚介が揃う魚市場で、11月のカニ漁解禁後には、全国から「加能(かのう)ガニ」、「香箱(こうばこ)ガニ」を求める人で賑わいます。
(注):税関(Customs)、出入国管理(Immigration)、検疫所(Quarantine)の略で、人や貨物の国際的な移動の際に必要な手続き・施設のことを指す。

※「みなとオアシス」の関連情報については、下記URLからもご覧いただけます。
・国土交通省港湾局HP : https://www.mlit.go.jp/kowan/kowan_tk1_000001.html
・一般財団法人ウォーターフロント協会HP : https://www.waterfront.or.jp/oasisu/about.html

お問い合わせ先

国土交通省港湾局産業港湾課 伊勢、小野田
TEL:03-5253-8111 (内線46-452、46-453) 直通 03-5253-8673 FAX:03-5253-1651

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