令和4年3月9日

運天港においては、令和3年12月10日より、運天港の港湾管理者（沖縄県）の要請を受け、国が運天港の港湾施設の一部を管理して「軽石の除去に関する全体調整」、「航路利用の可否の判断」等を実施し、さらに令和4年1月10日より、「軽石の除去」を追加して、国・県が連携した軽石対策を進めてまいりました。 この結果、これまでに国・県あわせて、約2万ｍ3の軽石を除去しましたが、港内に軽石が1万ｍ3以上残存している状況を踏まえ、軽石対策に万全を期すため、港湾管理者（沖縄県）の再度の要請を受け、国が管理する期間を4月9日まで延長します。

１．国が管理する期間　令和3年12月10日～令和4年4月9日
　　　　　　　　　　　　※令和4年3月9日までの期間を1ヶ月延長
２．港湾の名称　　　　運天港
３．港湾管理者の名称　沖縄県
４．管理の内容　　　　別紙のとおり
５．軽石対策の内容　 軽石除去等に係る全体調整（国）
　　　　　　　　　　　　　　軽石の拡散防止対策として設置した汚濁防止膜の管理（国・県）
　　　　　　　　　　　　　　バックホーを使用した陸上からの軽石除去（県）　等