令和4年4月18日
気候変動による降雨特性の変化等を踏まえ、土砂災害に対して適切な対策を講じていくため、近年頻発化の傾向にある
土砂・洪水氾濫※により大きな被害のおそれのある流域の抽出方法について、調査要領をとりまとめました。
本調査要領に基づき、都道府県による土砂・洪水氾濫により大きな被害のおそれのある流域の抽出が始まります。
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※土砂・洪水氾濫:豪雨により上流域から流出した多量の土砂が谷出口より下流の河道で堆積することにより、
河床上昇・河道埋塞が引き起こされ、土砂と泥水の氾濫が発生する現象。
市街地や道路等の広い範囲に亘って被害をもたらし、地域の復旧・復興の大きな障害となっている。
(参考)砂防部HP「土砂・洪水氾濫」
https://www.mlit.go.jp/mizukokudo/sabo/doshakozuihanran.html
1.日時 令和4年4月22日(金)10:00~12:00
2.場所 東京都千代田区霞が関2-1-3
中央合同庁舎3号館水管理・国土保全局1階A会議室(WEB会議併用)
3.検討会設置の趣旨及び委員 別紙1、別紙2のとおり
4.議事 ・土砂・洪水氾濫により大きな被害のおそれのある流域の調査要領について
・過去の土砂災害における降雨量と生産土砂量の関係分析について
5.その他
・本会議は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、報道関係者に限りWEB上のみでの傍聴とさせていただきます。
・報道関係者でWEB 傍聴を希望される方は4月21日(木)12:00 までに以下のとおりメールにてご連絡ください。
期日までにご連絡頂いた方にWEB 会議のURL及び会議資料を送付します。
件名:【WEB 傍聴希望】気候変動を踏まえた砂防技術検討会(第5回)
本文:氏名(ふりがな)、所属、連絡先
送付先:sakai-d85aa&&mlit.go.jp(&&を@に変えて送付してください)
・これまでの検討会の経緯は別紙3のとおりです。
・会議資料及び議事録は、国土交通省ウェブサイトに掲載予定です。
https://www.mlit.go.jp/river/sabo/committee_kikohendo.html