報道・広報

河川機械設備革新的技術実証事業の実施市区町村を決定
~マスプロダクツ型排水ポンプ設備現場実証~

令和4年3月16日

 

 河川機械設備革新的技術実証事業は、マスプロダクツ型排水ポンプ設備の社会実装に向け、市区町村の協力を得ながら、出水時に稼働させ、耐久性、操作性、現場適用性、維持管理性などの検証を目的に行うものであり、現場実証に協力可能な市区町村の公募を行い、実施市町(6箇所)を決定しました。






近年、日本各地で大規模な内水氾濫が頻発しており、排水ポンプによる迅速な内水被害対策が求められているとともに、
今後老朽化した排水機場の急増に伴い、一斉に排水ポンプの更新が必要となる状況です。
そのため、国土交通省では、自動車業界とポンプ業界の異業種連携により、経済性・操作性・維持管理性に
優れた量産品の車両用エンジン等を採用する「マスプロダクツ型排水ポンプ設備」の開発を進めており、
今般、社会実装に向けた現場実証に協力可能な市区町村の公募を行いました。

令和3年12月16日(木)から令和4年1月21日(金)での期間で
河川機械設備革新的技術実証事業に関する公募を行ったところ、
10市町13か所からの応募がありましたので、各自治体から提出された応募様式をもとに、
現場実証を実施する市町を以下のとおり選定しました。
 
〇選定市町
[1] 秋田県 大仙市
[2] 京都府 福知山市
[3] 広島県 三次市
[4] 高知県 四万十市
[5] 福岡県 みやま市
[6] 福岡県 福智町

添付資料

報道発表資料(PDF形式)PDF形式

お問い合わせ先

国土交通省総合政策局公共事業企画調整課 菊田 鶴岡
TEL:03-5253-8285 (内線24912 24934 )

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