令和4年3月7日
国土交通省では、社会保険加入・働き方改革規制逃れを目的とした一人親方化対策、一人親方の処遇改善対策等に関して実効性のある施策を検討するため「建設業の一人親方問題に関する検討会」を設置しました。今般、第6回目の検討会を3月9日(水)に開催し、技能者の更なる処遇改善に関する取組を検討します。 |
国土交通省においては、
・老後の生活やけが時の保障など技能者に対する処遇改善
・法定福利費を適正に負担する企業による公平・健全な競争環境の整備等の観点から、社会保険加入対策を推進しています。
一方、法定福利費等の労働関係諸経費の削減を意図して、技能者の個人事業主化(いわゆる一人親方化)が進む懸念がされているところです。
第6回検討会では、今後の一人親方対策について議論します。
1.日時: 令和4年3月9日(水)13:00~15:00
2.場所: 国土交通省 中央合同庁舎3号館3階第一会議室(WEB会議併用)
東京都千代田区霞が関2-1-3
※本会議はWEB会議方式により開催しますので、国土交通省以外のメンバーは職場等から映像と音声での参加となります。
3.委員: 別紙のとおり
4.主な議題(予定):
(1)今後の一人親方対策について ほか
5.その他:
・会議は非公開としますが、会議の冒頭(挨拶まで)はカメラ撮りが可能です。撮影をご希望の報道関係者は3月8日(火)17:00までに報道機関名、氏名及び電話番号をメールにてご連絡お願いいたします。
また、会議開始10分前に、中央合同庁舎3号館3階エレベーターホールにお集まりください。
・新型コロナウイルス感染症対策等も踏まえ、カメラ撮りの参加は各社1名とさせていただきます。
入館される際は検温を行い、37.5度以上の発熱が確認された場合は入館できません。また、必ずマスクを着用してお越し下さい。
・会議資料は後日、国土交通省ホームページにて公表する予定です。