平成16年度河川局関係予算概要 |
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○メリハリの効いた予算の重点化 近年の災害の発生状況等を踏まえ整備の緊急性、コスト構造改革を進める観点から予算を重点化。 |
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ハリ ・床上浸水解消緊急対策 173,193百万円(対前年度比1.16) 近年床上浸水被害のあった地域を対象とする事業や甚大な被害が生じる可能性がある地域における改修効果が高い事業のうち緊急的に整備する必要がある事業。 ・土砂災害緊急対策 28,737百万円(対前年度比1.13) 平成15年7月に熊本県等で発生した土砂災害により多くの人命が失われた経緯を踏まえ、近年土砂災害が発生した地域での再度災害防止等、災害から国民の人命および財産等を守る事業。 ・本体工事中のダム 149,640百万円(対前年度比1.06) 事業効果の早期発現を含めコスト構造改革を推進する観点から、本体工事中のダム事業等に重点投資。 メリ
・準備段階のダム 22,328百万円(対前年度比0.86) ダム事業は、本体工事中のもの等に重点投資し、準備段階のものは抑制。 <予算額は平成16年度国費> |
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【ダム建設事業における予算のメリハリ】 |
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○事業再評価による事業の見直し・峻別 |
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●これまでに 93事業を中止 |
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○良好な都市生活基盤の形成を促進するための都市水環境整備事業の拡充 都市水環境整備事業について、河川等の水質浄化や、良好な河川環境の形成等を行う河川環境整備事業に加え、新たに、都市部の沿川においてまちづくりと一体となって良好な水辺空間の整備を行う河川改修及び都市部における著しい浸水被害が発生した流域又はそのおそれがある流域において、下水道事業と連携して実施する河川改修等を推進する。 (項)都市水環境整備事業費 (目)直轄河川都市基盤整備事業費(新規立目) |
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