災害査定の手続きの効率化(簡素化)の主な内容
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①机上査定限度額の引き上げ
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(カテゴリーSは被害件数の概ね9割、カテゴリーAは被害件数の概ね7割となる金額まで引き上げる)
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(原則300万円)
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(参考:過去の事例 カテゴリーS 5,000万円、カテゴリーA 1,000万円)
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:会議室で書類のみで行う机上査定の対象限度額の引き上げにより査定期間を短縮
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②採択保留額の引き上げ
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(カテゴリーSは採択保留件数の概ね9割、カテゴリーAは採択保留件数の概ね6割となる金額まで引き上げる) |
(原則4億円)
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(参考:過去の事例 カテゴリーS 30億円、カテゴリーA 8億円)
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:現地で決定できる災害復旧事業の金額の引上げにより早期着手が可能
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③設計図書の簡素化
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:設計図書の作成において航空写真や標準的な断面図等の活用により測量・設計期間を短縮 など
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