簡単にわかる
「2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会開催に向けた首都直下地震対策ロードマップ」
(動画は日本語版のみ)

2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会開催を支えます。

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2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会開催に向けた
首都直下地震対策ロードマップの概要

2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会開催を支えます。

1つの重要な使命と5つの重要テーマ

重要な使命:2020 年東京オリンピック・パラリンピック開催をどう支えるか。

テーマ1外国人を含む多数の滞在者の安全を確保する。

各国選手団や要人を含め、大会開催期間中は、首都圏に多数の国⺠や外国人が滞在。

外国人を含む旅行者が、会場周辺地域を中心に、局所的に増加し、
情報不足等による大きな混乱や重大な被害が発生するおそれ。

外国人を含む旅行者の安全確保のための情報提供や避難誘導等。 外国人旅行者等の帰国支援。
各国選手団・要人が多数滞在
出典:Photo by Tokyo 2020 / Shugo TAKEMI

テーマ2大会関連施設の被害を最小に留めるとともに、
迅速に復旧を行う。

火災延焼や液状化等により大会会場や主要なアクセスルートに深刻な被害が発生し、
大会運営に支障が生じるおそれ。

大会運営と災害対応を同時に行うため混乱が発生、復旧活動や情報収集に支障が生じるおそれ。

大会関連施設やイベントの実施等により、災害対応に一部が使用できないおそれ。(東京ビックサイト等)

大会会場や会場までのインフラ被害を軽減する。 迅速な復旧活動を行う。 災害対応ヘリの離着陸等を迅速に行う。
荒川等における治水対策の推進
関係機関と連携したヘリ運用による広域調査

テーマ3総力を挙げた交通手段の迅速な確保対策。

会場への交通機関が一部停止し、選手や観客の輸送に支障が生じるおそれ。

滞留者の多い会場周辺の主要駅等に群衆が殺到するおそれ。

深刻な交通渋滞や放置車両が発生するおそれ。

会場等への交通手段の迅速な確保。
鉄道不通区間における迅速な代替輸送

行政機関や事業者団体等と協力し、鉄道不通区間の代替輸送の情報伝達訓練を行い、必要に応じて「関東運輸局旅客代替輸送実施要綱」の見直しを行う。

テーマ4避難者等の安全・安心を確保する。

多くの外国人を含む滞在者がやむを得ず宿泊所や避難所に留まらざるをえないおそれ。

都心部の避難所では、避難者の集中やライフラインの被災により、
居住スペースの減少や深刻な物資不足の発生、衛生環境が悪化。

安全を確保するための避難対策。 避難者の受け入れ体制等の強化。
広域避難地
緊急車両が通行可能な広幅員の園路 / 避難地となる芝生広場

災害発生時の避難地や防災拠点の確保による安全で安心できる都市づくりを推進。

鉄道駅や空港、地下街等の避難対策

避難啓発活動や多言語化による案内板等の整備等による避難対策を推進。

テーマ5事前に海外や国内に対し、適切な情報発信を行う。

外国からの旅行者等の混乱や人的被害等を最小限にとどめるためには、
地震に対する認識の相違も念頭に、平時より、海外や国内に対し、
適切な情報発信を行うことが重要課題。

外国人を含む避難者への情報提供体制を強化する。 イベントやHP 等を活用した海外等への情報発信。
発災時の対処法を容易に入手できる体制を強化(「防災ポータル」を開設)