全国かわまちづくりMAP
KAWAMACHIDUKURI MAP

芥川かわまちづくり

淀川水系芥川(大阪府高槻市)

この空間を、ぜひ
  • 芥川は、豊かな自然と綺麗な水で多くの人の癒しの場となっています。
    魚道整備により多くの魚が上流まで遡上し、アユの遡上も確認されています。
    また、高槻駅から、芥川桜堤公園、高槻市立自然博物館(あくあぴあ芥川)、摂津峡公園を連続してつなぐ遊歩道を整備しました。
  • イベント情報
    ◇「こいのぼりフェスタ1000」:毎年4月に約1,000匹のこいのぼりが芥川桜堤公園の空を泳いでおり、多くの市民、府民などでにぎわっています。
    ◇市民・行政などで構成する「芥川・ひとと魚にやさしい川づくりネットワーク」が、魚道メンテナンスや特定外来生物の駆除を実施し、魚とり講座などの子どもから大人まで楽しめる様々なイベントも開催しています。
  • 摂津峡公園
    公園東側には芥川が流れ、自然の立地条件に恵まれた景勝地となっています。公園全体が自然の散策休息地であり、幼児・児童のプレイコーナーや野外劇場などもあり、広く市民に親しまれています。また、敷地内の一部には摂津峡青少年キャンプ場が併設されており、利用者で賑わっています。
  • 芥川桜堤公園
    護岸には、桜の木が植えられており、春の満開の時期には華やかな雰囲気になります。毎年4月、こいのぼりフェスタ1000が開催され、約1,000匹のこいのぼりが空を泳ぐ姿を見るために、大勢の人で賑わいます。
  • 芥川緑地
    敷地内に高槻市立自然博物館(あくあぴあ芥川)があります。自然が残る上流部にて、四季を通じて自然を満喫することができる憩いと安らぎの場として、元の農業用水路を利用したホタルの小川、トンボの池をメインに芝生広場、ワイルドフラワー園など自然を体感できるゾーンを配置しています。
  • 津之江公園
    芥川と女瀬川の合流地点に設置され、芥川と接続している大きな止水域ビオトープなど、自然再生を図る整備がされています。
アクセス(高槻市立自然博物館(あくあぴあ芥川))
  • 高槻市南平台5丁目59番1号
  • JR高槻駅北 5番のりば 関西大学・平安女学院大学東行きで「南平台小学校前」下車すぐ
  • JR富田駅 1番のりば 奈佐原行きで「北南平台下車」徒歩約10分
  • 緯度・経度: 34.864137 , 135.59213
施設
  • 駐車場:有 
  • トイレ:有 
かわまちへの思い(行政・市民団体等)
  • 芥川上流の摂津峡は、多くの人に親しまれる景勝地ですが、高槻駅前からの連続性に欠けていたため、人々はバスや車で摂津峡へ向かい、芥川沿いの遊歩道利用者はあまりいませんでした。
  • 今回の遊歩道整備などの水辺空間を整備することで、都市のシンボル軸である芥川と摂津峡が一体となった河川空間を創出でき、治水上及び河川利用上の安全・安心に係る河川管理施設を整備することで、河川と公園の空間が一体となった都市空間を醸成することができました。
今後の展望
  • 遊歩道の整備等により、以前よりもイベント内容の改良や交通の利便性が向上し、まちの賑わいづくりの創出に成功しました。
  • 芥川桜堤公園から摂津峡まで遊歩道がつながったことで、日頃のウォーキングコースとして利用され続けていくことを今後も期待しております。
わたしのお勧め!
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問い合わせ先

高槻市役所 都市創造部 下水河川企画課
TEL:072-674-7432