全国かわまちづくりMAP
KAWAMACHIDUKURI MAP

芥川かわまちづくり

淀川水系芥川(大阪府高槻市)
写真:こいのぼりフェスタ1000
この空間を、ぜひ
  • 芥川は都市近郊ながら豊かな自然があり、多くの人の癒しの場となっています。
  • 「芥川創生基本構想」による「ひとと魚にやさしい川づくり」により、再び天然のアユが遡上するなど、川の魅力が向上しています。
  • 現在、芥川を中心に水辺に親しめる芥川桜堤公園、あくあぴあ芥川、摂津峡公園の連続性を確保するため、遊歩道を整備しています。
  • 市民・行政等などで組織する「芥川倶楽部」により、アユの遡上調査やお父さんのための魚とり講座など子どもから大人まで楽しむことのできる様々なイベントが開催されています。
摂津峡公園
写真:摂津峡公園 写真:摂津峡公園
  • 公園東側には芥川が流れ、自然の立地条件に恵まれた景勝地となっています。公園全体が自然の散策休息地であり、幼児・児童のプレイコーナーや野外劇場などもあり、広く市民に親しまれています。
  • 敷地内の一部には青少年レクリエーション施設としてキャンプ場が設置されています。
芥川桜堤公園
写真:芥川桜堤公園
  • 親水護岸・高水敷きとあわせて整備され、築堤護岸に桜等の大木が並んでいます。毎年4月29日を挟んで、「こいのぼりフェスタ1000」を開催しており、河川愛護の啓発など多くの市民、府民などでにぎわっています。
芥川緑地
写真:芥川緑地 写真:芥川緑地
  • 敷地内にあくあぴあ芥川(高槻市立自然博物館)、芥川緑地プールが開設されています。
  • 自然が残る上流部にて、四季を通じて自然を満喫することができる憩いと安らぎの場として、元の農業用水路を利用したホタルの小川、トンボの池をメインに芝生広場、ワイルドフラワー園など自然を体感できるゾーンを配置しています。
津之江公園
写真:津之江公園
  • 芥川と女瀬川の合流地点に設置し、芥川と接続する大きな止水域ビオトープが整備され、市民や小学校などの環境学習の場や憩いの場として利用されています。
アクセス
  • あくあぴあ芥川(高槻市立自然博物館)
  • 高槻市南平台5丁目59番1号
  • 市営バス
    • JR高槻駅北 5番のりば 関西大学・平安女学院大学東行きで 南平台小学校前下車すぐ
    • JR富田駅 1番のりば 奈佐原行きで 北南平台下車 徒歩約10分
  • 緯度・経度:34.864137,135.59213
かわまちへの思い(行政・市民団体等)
  • 芥川上流の摂津峡は、多くの人に親しまれる景勝地ですが、高槻駅前からの連続性に欠けていたため、人々はバスや車で摂津峡へ向かい、芥川を素通りしている状況です。
  • 今回の遊歩道整備などの水辺空間の整備により、都市シンボル軸芥川と摂津峡が一体となった河川空間を創出でき、治水上及び河川利用上の安全・安心に係る河川管理施設を整備することで、河川と公園の空間が一体となった都市空間を醸成することができます。
今後の展望
  • これまで芥川倶楽部などのイベントは、親水性・安全性がともに高い高槻市立自然博物館を活動拠点として、行っていました。遊歩道の整備等により、多様な場所でバラエティーに富む内容で実施することが可能になり、まちの賑わいづくりを創出します。
  • 高槻駅から摂津峡まで、遊歩道がつながることにより芥川沿いのウォーキングコースとして、活用されることを期待しております。
問い合わせ先

高槻市役所 都市創造部 下水河川企画課
TEL:072-674-7432