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フィールド編 ①水害からまちを守る
ネタ: 水門あれこれ
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ここ荒川は、実は昔、大変な洪水が何度も起きた場所でした。そこで、地面をずっと掘り進んで、放水路(ほうすいろ)と呼ばれる洪水の逃げ道を東京湾まで作りました。それが今の荒川で、もともとは隅田川(すみだがわ)が荒川と呼ばれていました。そして、荒川から隅田川が分岐する地点にあるのが岩淵水門です(上)。

ふだん、水門はあいていますが、大雨がふった時は、水門をしめて隅田川が氾濫するのを防ぎます。身近な川でも、水門をよく見てみると、あいていたり、しまっていたり。どうしてそうなっているのか? 近くの看板(かんばん)なども活用しながら調べてみると面白いですよ。

※荒川の歴史を説明したホームページがこちらにあります



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