○ |
|
今回の調査等結果の記述について、判明したことと推定したこととは区別して書くべきである。 |
○ |
|
融雪型火山泥流について、富士山では実績として知られていないが、ハザードマップに範囲まで示すこととして良いか。 |
○ |
|
融雪型火山泥流については、積雪地帯に火砕流が発生すれば起こりうることであり、防災対策上、重要な災害現象であるので、可能性マップ、防災ドリルマップを作成すべきである。 |
○ |
|
岩屑なだれについて、マップを作成するためには、発生源の特定が必要であるが、それが可能なのか。 |
○ |
|
岩屑なだれは谷状地形沿いに流れることもある。また、岩屑なだれが流れ込んだ河川等で発生する土石流などの2次的な災害もある。これらへの配慮が必要ではないか。 |
○ |
|
溶岩流の噴出量の時間的変化は、噴火の規模と整合させる必要がある。 |
○ |
|
火山噴火等が発生したときに、そのときの噴火形式や気象条件等から、どのマップを選べば良いかわかるようなフローチャートのようなものを作るべき。 |
○ |
|
それぞれの現象について、可能性マップ及び防災ドリルマップを一度作成し、それが社会的にどう使われるかということを検討し再整理した上で議論すべき。 |