平成18年7月の梅雨前線豪雨等により各地で甚大な被害が発生しました。被災地域の早期復旧支援のため、土砂の崩壊等危険な状況にある箇所へ緊急に対処するため、本日18府県における49箇所・事業費約96億円の災害関連緊急砂防等事業を採択しましたのでお知らせします(8月11日発表済み箇所除く)。
採択箇所には、急傾斜地の崩壊により1名の方がお亡くなりになりました島根県雲南市掛合町、地すべりにより2名の方がお亡くなりになりました京都府京丹後市丹後町を含むほか、6月の沖縄県中頭郡中城村における地すべり災害など、甚大な被害があった箇所も含みます。
【資料】
事業採択箇所一覧(8月11日発表分を除く)(PDFファイル 13.4KB)
主な採択箇所の被災状況(PDFファイル 145KB) |