水害サミットからの発信
災害復旧時の対応

福祉対策

乳幼児対策は?

保育所、小学校等で一時的に保育を行うことも!
  1. 小学校の施設を利用して、児童らが幼児預かりをサポートした(子守りボランティア)
  2. 市内全域のほとんどの保育所で一時保育の体制をとった。被災地域の在宅の乳幼児だけでなく、復旧の手伝いに行く親類・知人の子どもも自宅付近の保育所に無料で預けることができるので好評だった。

▼仮設住宅
・応急仮設住宅入居者を対象に、「子ども交流の集い」を実施した。集いは、被災者のニーズを把握して開催時期や場所を選ぶことが大切。
・子どもが遊べる場を、早い時期に復旧・確保すること。
▼乳幼児支援
・乳幼児健診で、必要に応じて保護者に相談支援を行った。
・母子保健推進員が育児サークル、家庭訪問等で育児支援を行った。
▼減免措置
被災住民等に、保育料や子育て支援短期事業(ショートステイ)の利用料等の減免措置をとった。
▼子守りボランティア
小さい子どもを抱える被災者の復旧作業を支援するために、有志による子どもの一時預かりが行われて好評だった。
▼保育所
・保育所が被災したため、家庭でのケアについて講演会を開催した。
・被災7日後から学童保育所を開設して、乳幼児及び小学生(全学年)を受け入れた。