水害サミットからの発信
災害発生時の対応

災害対策本部の設置・運営

外部との通信手段はどうするか?

電子メールやiFAXが有効!
  1. FAXでの送受信は時間がかかる。電子メール利用が速くて有効。
  2. iFAXを使用すると、約500件を約5分以内で配信可能である。

▼複数手段の確保
浸水・停電に備えて、電話・FAX・パソコン・携帯無線機等は可能な限り多く用意する。なお充電、電池が必要なものについてチェックをすること。
▼専用電話等
平常時に災害対策本部の災害時優先電話回線の増設、自家発電装置の整備を行っておくこと。災害発生時には、現場や避難所の職員に移動系防災行政無線やMCA(エムシーアクセス)無線を携帯させる。
※MCA無線=半径30kmにも及ぶビジネスのための広域通信システム。
▼配置計画
防災無線・電話その他電気関係の施設は、ハザードマップ等を参考に浸水を考慮した配置計画を行うこと。