水害サミットからの発信
災害発生時の対応

災害対策本部の設置・運営

職員間での情報の共有を図るには?

携帯電話によるメール連絡、ホワイトボードや鳥瞰図の活用とともに、
庁内LAN(ウェビック)を活用して定期的に情報提供を行うことが有効!
  1. メールによる通信は、携帯電話や固定型電話による連絡が混線しているときでも可能な場合があるので効果的である。電波不感地域の解消を促進すること。
  2. 庁舎内のホワイトボードに出来事や情報を記入した紙を貼り付け、供覧可能状態にしておくと、職員が情報を共有する上で効果的である。
  3. 鳥瞰図(全体図)、虫瞰図(小学校区・自治会単位)等を用意し情報交換の際に活用すること。

▼携帯電話
防災無線は使用しづらく、また台数も制限されるため、個人の携帯電話を使用せざるをえない。その場合、自治体としての費用負担の使用ルールが必要となる。また、費用負担の方法が課題となる。
▼班編成
職員初動マニュアル等で班編成を組んでおき、必要な情報の早期収集と共有を図る。