水害サミットからの発信
災害発生時の対応

避難勧告と誘導

参考にすべき情報は?

上流の自治体からの情報は非常に有効!
  1. 上流の水位は把握できても、具体的に上流で何が起きているかが確認できなかった。都道府県等の協力を得て、上流の状況を把握できる制度(体制)を構築すること。
  2. 上流の自治体から定時的に情報が得られるよう、検討すベきである。
  3. 水防監視員が上流の村にはなく、下流に上流の情報が届かなかった。そのため、消防団で水防監視員を組織して情報収集をした。
  4. 上流は上流のことだけを考え、下流は下流のことだけを考えても成り立たない。ひとつの川をふるさとにする自治体同士が連携して、その知恵を全国につないでいくことが必要である。