資料編

AHSとASVの開発経緯

ASV(Advanced Safety Vehicle : 先進安全自動車)の開発経緯

ASV(Advanced Safety Vehicle)プロジェクトは、1991年度から自動車の安全性向上のためのインテリジェント化に運輸省(現国土交通省)と学識経験者、自動車メーカーで構成されるASV推進検討会により進められています。第1期を1995年度に、第2期を2000年度に終え、現在第3期が進行中。
第3期の研究開発項目は第2期と同じく6分野32システムで技術的研究開発に取り組み、実用化・普及促進の研究開発を2001年〜2005年の期間で進めています。
これまでに、車間距離自動維持運転システム、居眠り警報システム、タイヤ空気圧警報システムなどの技術が実用化されています。第3期の計画が終了する21世紀初頭には、全体としての統合システムを搭載したASVの実用化を目指しています。

第3期先進安全自動車開発推進計画の研究開発項目

概要イメージ:主要安全技術、システム技術

市販化されているASV技術の例

表イメージ:システム名称と機能概要および装着車台数


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