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(掲載日:2002.8.29)




平成15年度要求 国土交通省(道路局)におけるITS施策の概要

(「平成15年度道路関係予算概算要求概要」抜粋)


(1) ITを活用し、人、車、道路のコミュニケーションによって、より安全で快適な移動を支援するため、各種ITS<参1>サービスの研究開発、導入等、データやシステム等の標準化・統合化を考慮した道路の情報化(スマートウェイ化)を進めます。
  • ITS関連施設整備事業費等ITSの推進:事業費711億円(1.01)
    指定都市高速道路に導入
(2) 道路に関する調査の効率性向上、バス利用者の利便性向上等を自動車交通局等と連携して総合的に推進するため、道路の利用状況等をバスを活用して把握し、これにより得られるバスの位置情報や到着時刻等に関する情報のホームページや携帯電話等での提供を支援する連携施策を進めます。
(3) IT関連産業の発展を支援するとともに、利用者へのサービス向上を図るため、1つの車載器でETC<参2>や駐車場管理等の路車間通信<参3>を活用した官民の多様なサービスを利用できる技術の研究開発を進めます。
ETCによる多様なサービス
(4) 経済活性化を支援するため、従来より整備を行ってきた道路管理用光ファイバー及び収容空間の民間事業者への開放を進めるとともに、工事規制や災害等の情報を効率的に収集・管理・提供できる道路GIS<参4>の整備を進めます。
  • 道路GISの整備:事業費70億円(1.00)
(5) 道路の異常や災害に迅速に対応するため、光ファイバー等のネットワークの整備・高度化を進めるとともに、センサーシステム等のITを活用して道路管理の効率化を進めます。
  • 情報ハイウェイの整備及び機能・セキュリティの向上:事業費3,385億円(1.03)
  • 道路管理者と地方自治体等の光ファイバーの相互接続の推進
  • 法面等の災害を事前に捕捉するセンサーシステムの研究開発
<参>
  1. ITS(Intelligent Transport Systems):高度道路交通システム。
  2. ETC(Electronic Toll Collection System):有料道路の料金支払いをノンストップで行うことができるシステム。
  3. 路車間通信:ETCでは路車間通信方式として5.8GHzDSRC(Dedicated Short Range Communication:狭域通信)を活用している。
  4. 道路GIS(Road Geographic Information System):道路に関する情報を電子地図上で一元的に管理するシステム。
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