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(掲載日:2007.1.30)




平成19年度 国土交通省(道路局)におけるITS施策の概要

ITSの推進

ETCやVICSの普及により着実に進展しているITSは、渋滞、交通事故、環境悪化等社会的課題の解決に貢献するセカンドステージに入っています。ITSの基盤となる情報収集及び情報提供施設等の整備を進めるとともに、一つのITS車載器で多様なサービスを利用できる車内環境を実現するためのシステムの具体化を図ります。

  • ITSの推進:事業費640億円

(1)安全走行支援の推進

安全・安心の一層の向上のため、 IT新改革戦略等(*1)を踏まえ、音声や静止画像の活用により安全走行を支援するAHS(*2) を推進します。

(2)ITSサービスの高度化

円滑な交通を確保し環境の改善を図るため、プローブ情報(*3)の活用の検討等を行い、道路交通情報提供の充実を図るとともにITを活用した物流効率化の支援を行います。また、地図情報との連携や走りやすさに関する情報を活用したカーナビの高度化の支援、防災を含む道路管理及び特殊車両管理の高度化の検討等を実施します。

 

○環境負荷低減プローブ情報システムの構築 [拡充]

 

渋滞や事故発生と同時にカーブ手前で情報提供
【走行支援道路システム】

(3)さらなるITSサービスへの取組

多様なニーズに対応するサービス展開や新規産業の創出等を図るため駐車場ゲートの通過や車両のフェリー乗船手続き等における民間事業者によるETCの応用利用の支援等を行います。

<参考>
1.

IT新改革戦略 : 2006年1月にIT戦略本部決定。世界一安全な道路交通社会の実現を目指し、2010年から安全運転支援システムの全国展開を図ることが位置づけられている

2. AHS( Advanced Cruise-Assist Highway Systems) :走行支援道路システム。道路とクルマが連携し、センサや路車間通信などの技術を用いて交通事故や渋滞の削減を目指すシステム
3. プローブ情報 :車両を通じて収集される位置・時刻・路面状況等のデータ

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