日 時 | : | 平成17年8月29日(月)10:30〜12:00 |
場 所 | : | 中央合同庁舎2号館低層棟 共用会議室2 |
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議事次第 |
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開会 |
1.主催者挨拶
2.道路施設アスベスト対策検討委員会 設立趣旨説明
3.委員長挨拶
4.道路関連施設におけるアスベストの調査・対応方針(案)について
5.その他
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閉会 |
○ |
井上 武美
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(社)日本道路建設業協会 技術委員会技術及び施工管理部会部会長
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○ |
大西 博文
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国土技術政策総合研究所 道路研究部長
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○ |
狩野 幸司(代理:作田清三)
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建設業労働災害防止協会 技術管理部長
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○ |
白井 俊夫
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(社)日本土木工業協会 環境委員会 建設副産物専門委員会委員
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本橋 健司
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独立行政法人建築研究所 材料研究グループ長
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(敬称略、五十音順) ○は出席した委員
○主な議事概要
(1) 道路施設のアスベストの類型について
・ | 「飛散性」と「非飛散性」の定義を明確にすべき。 |
・ | 「建築物の解体等工事における石綿粉じんへのばく露防止マニュアル」(建設業労働災害防止協会)におけるばく露防止対策のレベルとの関係を再整理することが必要。 | ・ | アスベスト含有舗装の分類については、現在「非飛散性」としているが、類型の整理結果を踏まえ、その扱いを再度確認すること。 |
(2) アスベスト含有舗装の実態把握について
・ | 直轄、都道府県、政令指定都市及び公団管轄道路を対象に調査しているが、今後、さらに対象を拡げ、市町村(政令指定都市以外)管轄道路を対象に実態把握調査を行う。 |
(3) アスベスト含有舗装の切削・撤去時の留意事項について
・ | アスベスト含有舗装の切削・撤去時の留意事項については、資料−4の7頁、アスベスト含有建材(非飛散性)の解体・撤去・処理の際の留意事項、及び資料−4の12頁、アスベスト含有舗装調査時コア採取の際の留意事項と同様の対策を行うことで、飛散防止は可能。 |
(4) アスベスト含有舗装が表層表面に存在すると確認された場合の大気環境調査について
・ | アスベスト含有舗装が表層表面に存在すると確認され、オーバーレイで封じ込めを行った場合には、オーバーレイ前後に大気環境調査を実施すべき。 |
以上
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