氏 名 | 所 属 | 二木 啓孝 | ジャーナリスト |
■ご意見の内容
○ 「真に必要」という言葉は、様々に解釈ができるため、胡散臭く感じられる。
○ 地方部では、道路交通量にあわせて、道路の幅を決めればいいのではないか。
○ 役所では、専門的な議論になると、審議会で行われる傾向にある。計画づくりは、(どんな材料を使って、どう調理しているのかをカウンター越しに見ることが可能な)オープンキッチン方式で行うことが大切である。早い段階からオール・オープンにして議論すべきである。
○ 道路は、地方間の格差を埋めるものである。
○ 道路の整備に10年程度かかるのであれば、将来、道路を利用する子供たちの意見を聞き、そして親を巻き込んで、道路の計画を議論するモデル地区をつくってみてはどうか。「真に必要」という言葉を「次世代の子供に必要」と読み替えてみるとよい。
○ 今後の道路政策では、事業の途中段階でのチェックや計画の軌道修正が重要だと考える。
○ 都内では、オートバイの駐車スペースが不足している。