閉じる
氏 名所 属
北出 公洋 愛媛県立南宇和病院 院長

■ご意見の内容

・救急患者を松山市の病院に搬送する場合、揺れ等を回避するためにも、車よりヘリコプターを利用するのが望ましいが、愛南町から松山空港までヘリコプターで20分、そこから市内の病院まで車で20〜30分かかり、もう少し、時間短縮する方法はないものだろうか。
・新しい道路ができた時に旧道がうまく使われていない。(公園とかに・・・)
・県都(松山市)では、最初に大きな道をつくっておくべきである。
 その悪い見本が、東環状線であり、2車線しかないので混雑してしかたがない。
・愛南町まで高速道路を南伸するのではなくて、バイパスでもいいのではないのではないか。むしろ、今ある道路を改修して所々追い越しの出来る箇所をつくってはどうか。
・愛南町は、愛媛県で一番大変な所であり、海岸線は地形が険しく台風などによる高波の被害が大きいことと、地震の時も国道56号が一本しかないから崩れた時の代替路がないために、山側にもう一本道路が欲しいところである。
・本四連絡道橋は無駄な橋だという感じを抱いていたが、できあがってみれば非常にありがたく成功だったんではないかと思った。しまなみは、岡山方面ではなく広島方面に向いてた方が良かったのでは。
・高速道路通行料金は、高いと思う時がある。
・当院では、外科は365日受け入れており、内科、外科では愛南町の8割の救急を受け入れている。
 また、小児科は愛南町で当病院だけが時間外の受け入れを行っている。
・林道、農道では、行き止まりの表示をしっかりしてもらいたいし、景色のいい所は、伐採して見晴らしを良くしてもらいたい。
・南予には他にない自然があり、これだけでも観光客を呼べると思うがアクセスが不便、宣伝もされていない。
 地元には自然景観を含めて他にあるものとは違う観光開発を考えてもらいたい。
 もう少し宣伝とアクセスの改善があれば、観光客は入ると思う。
・幹線道路と生活道路を別に考えたい。
・街中の歩道のない道路は、一方通行などの制限がほしい。
・幹線道路では信号を連携させてほしい。もう少し流れのよくなるところがあると思います。
・道路わきの植栽が世話されないため非常に見苦しいものがあるが、放置するなら放置してもよいような植栽にする必要がある。
・交差点などの案内標識ですが、地元の人以外にはわかりにくいものが多いようです。
 文字数が増えてももう少しわかりやすいものにできないでしょうか。
・道路に関しては以前より大分改善されてきているのでありがたいのですが、それ以上に車が増えていますので走行中のマナーなどの周知徹底が必要と思います。(右折車が車道の真ん中で止まる、一時停止をしない、前後の流れを見ていないなど)田舎では、日常走りまわっている車と近所しか走っていない車がまったく別の走り方をしています。