氏 名 | 所 属 | 倉持 英輔 | 医療法人英心会 理事長 |
■ご意見の内容
○先日、東京大気汚染訴訟の和解が成立した。排気ガスを排出しない「自動車づくり」も大切だが、車がスムーズに通れるようにして排出ガスを抑える取り組みも必要である。また、道路緑化は排出ガスの浄化だけでなく、環境や景観の面からも重要である。緑(樹木)を切ってしまう傾向があるが、良くないと思う。
○道路は「早く」「的確に」「安全に」が目的のはず。渋滞が発生するのは交差点が多いのも問題なのではないか。
○道路、ガス、水道など目的は異なるのだろうが、道路工事を繰り返し行っているような印象を受ける。各企業と調整を行っているとのことだが、繰り返し道路を掘り返すのを解消するためにも共同溝の整備を進めてほしい。
○救急救命医療のためにも必要な道路の整備を進めてほしい。搬送に際し、ヘリコプターという手段もあるが、救急車での搬送が現実である。北関東道の壬生ICから獨協医大までを救急車両が通行した場合、高速道路を降りてから、一般道を移動するのに時間が掛かってしまっている。救命の立場として、高速道路から直接救命センターへ出入り出来るアクセス道路の整備が早く出来ればよいと思う。
○東京などでは道路整備が進んでいるかもしれないが、地方や山間部などはこれから整備をはじめる段階。
○自転車は(排気ガスを排出しないので)環境に良い。自転車が安全に通行できる道路が必要。海外、特にヨーロッパでは自転車が走るところがしっかりと整備されている。「車」と「人」と「自転車」とのすみ分けが必要である。
○道路(国道400号)の勾配がきつく、冬場には橋面が凍ってしまい動けなくなった車両のために渋滞が発生し、職員(看護士)が2時間遅れたことがあった。職員がいなければ病院としての機能が停止してしまうため、あらかじめ予想ができる場合は泊まり込んでもらっている。凍結の恐れがある橋には勾配を付けないようにする等、地域特性や場所の状況に見合った道路整備や設計をお願いしたい。
○道路は「早く」「的確に」「安全に」が目的のはず。渋滞が発生するのは交差点が多いのも問題なのではないか。
○道路、ガス、水道など目的は異なるのだろうが、道路工事を繰り返し行っているような印象を受ける。各企業と調整を行っているとのことだが、繰り返し道路を掘り返すのを解消するためにも共同溝の整備を進めてほしい。
○救急救命医療のためにも必要な道路の整備を進めてほしい。搬送に際し、ヘリコプターという手段もあるが、救急車での搬送が現実である。北関東道の壬生ICから獨協医大までを救急車両が通行した場合、高速道路を降りてから、一般道を移動するのに時間が掛かってしまっている。救命の立場として、高速道路から直接救命センターへ出入り出来るアクセス道路の整備が早く出来ればよいと思う。
○東京などでは道路整備が進んでいるかもしれないが、地方や山間部などはこれから整備をはじめる段階。
○自転車は(排気ガスを排出しないので)環境に良い。自転車が安全に通行できる道路が必要。海外、特にヨーロッパでは自転車が走るところがしっかりと整備されている。「車」と「人」と「自転車」とのすみ分けが必要である。
○道路(国道400号)の勾配がきつく、冬場には橋面が凍ってしまい動けなくなった車両のために渋滞が発生し、職員(看護士)が2時間遅れたことがあった。職員がいなければ病院としての機能が停止してしまうため、あらかじめ予想ができる場合は泊まり込んでもらっている。凍結の恐れがある橋には勾配を付けないようにする等、地域特性や場所の状況に見合った道路整備や設計をお願いしたい。