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氏 名所 属
斎藤 庄洋 下浜地区振興会 会長

■ご意見の内容

・道路特定財源を引き続き道路整備に充てるべき。地方の道路整備の現状を見れば、到底十分であるとは言えない。都市部に比べて、地方の道路は不足している。

・地方の高速道路整備を推進すべき。日沿道の秋田〜山形県境など繋がっていない箇所があるため、企業立地などにおいて不利。

・高速道路料金を下げるべき。地方の運送業者は、料金コストを運賃に反映できないため、有料の高速道路を利用していない。一般国道7号と並行する高速道路ができても、国道の交通量が減っていない。

・バイパス等の道路を整備する場合は、地域住民の利便性を考えた構造にすべき。付け替え道路やバイパスへのアクセス道路等について、十分意見を踏まえて整備することが必要。

・道路整備の必要性を交通量のみで判断すべきではない。国道7号下浜地区を自動車で通れば、特に不自由を感じることなく通過してしまう。一方、同地区の歩道を歩いてみれば、大型車の風圧を感じながら歩くこととなる。このような道路が通学路となっている現状において、バイパスの整備の必要性は非常に高い。