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氏 名所 属
谷川 治 (株)静岡新聞社東部総局 総局長

■ご意見の内容

Q.道路整備に対する要望等
・人の安全の確保、子供・お年寄りを危険から守る道路づくりが重要
・生活道路に大型車両が進入してきて生活道路が脅かされている。道路整備にあたり配慮が必要
・規制速度を上げればいいという考え方ではなく、車の流れが良くなる規制速度をして欲しい。

○個別の道路整備要望
各支局から以下の道路に関する課題を聞いている。
・裾野市:東名裾野ICの国道246号と料金所の道路区間の渋滞解消
・清水町:国道1号の慢性的渋滞解消、県道の整備等
・沼津市:国道414号、国道1号、国道246号の渋滞解消
・三島市:国道1号から国道136号への流入及び国道136号から国道1号への流入の渋滞解消。変則交差点の解消
・松崎町、西伊豆町:狭隘区間の整備
・伊東市:国道135号の渋滞解消。宇佐美から綱代間の改良。
・熱海市:国道135号の4車線化の検討。伊豆スカイラインへ誘導するための横断道路の整備。伊豆湘南道路の早期実現。中部横断道の県道事業化。国道135号の伊豆多賀付近の渋滞緩和対策。
・御殿場・小山町:国道138号の改良・バイパス整備。国道246号の4車線化と事故対策。富士SW周辺道路の改良
・富士宮市:富士宮駅周辺は交通量が多い割に幅が狭く、歩行者にとって危険。歩道が狭い。
・芝川町:釜口橋交差点の改良

Q.その他意見
・個人的には道路網の整備は十分進んでいると考えていたが、伊豆のことを考えると道路整備は大きな課題
・伊豆の東海岸は鉄道があるが、西海岸は道路しかない
・伊豆縦貫道が整備されるとストロー減少が心配。地域のポテンシャルを上げる努力が必要
・ラジオで渋滞情報を流しているが、いつも同じ場所を報じている。道路管理者として渋滞解消の努力が見えない。渋滞情報の個所が消える努力をし、ラジオ放送から渋滞個所でなくなったということにより整備効果をPRすることも必要。
・カーナビが発達しているが、渋滞情報だけでなく観光情報などの提供も増やすことも必要
・生活道路を荒らさない。観光道路と生活道路を分離する施策を望む