道路資産評価・会計基準検討委員会
道路資産評価・会計基準検討会の検討報告の変更について

1.変更の理由
首都公団及び阪神公団の道路付属物等(舗装、ガードレール、遮音壁、標識等)の償却資産について、一部例外的に標準的単金方式を採用しているという追加情報が得られたため、平成18年3月14日午前8時30分から9時30分まで、道路資産評価・会計基準検討会を開催し、検討報告の趣旨に反するか否かを慎重に検討した結果、検討報告の趣旨には反せず、合理的との結論を得ることができた。しかし、検討報告の表現を明確にする必要から「原則として」の記載を追加することとした。

2.道路資産等の評価方針の骨子(道路資産評価・会計基準検討会の検討報告P9)の記載を以下のとおり変更する。

(変更前)
(2)償却資産の再調達原価方式は、道路公団は標準的単金方式とし、首都公団、阪神公団及び本四公団はデフレーター調整方式とします。
【考え方】
償却資産の再調達原価方式は、道路公団は原則として標準的単金方式とし、首都公団、阪神公団及び本四公団はデフレーター調整方式を採用しています。

(変更後)
(2)償却資産の再調達原価方式は、原則として、道路公団は標準的単金方式とし、首都公団、阪神公団及び本四公団はデフレーター調整方式とします。
【考え方】
償却資産の再調達原価方式は、原則として、道路公団は標準的単金方式とし、首都公団、阪神公団及び本四公団はデフレーター調整方式を採用しています。


添付資料
資料1 標準的単金方式について
資料1−1 首都高速道路株式会社(PDF)
資料1−2 阪神高速道路株式会社(PDF)


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