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「使える」ハイウェイ推進会議の概要
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1.設立の趣旨
高規格幹線道路及び地域高規格道路などの規格の高い道路のネットワークは、国土構造の骨格を形成し、地域ブロックの自立的な発展や地域間の交流促進を促すとともに、交通渋滞の緩和、交通事故の減少、環境負荷の軽減、物流の効率化等に大きく寄与している。 このことから、国土交通省では、ネットワーク整備を重点的に進めてきたところであり、高規格幹線道路を例に挙げれば、全体計画14,000kmのうち約60%が開通している。 しかし、わが国の高速道路はネットワークが切れていること、インターチェンジが少ないこと及び割高な料金などから使いづらいとの不満もあり、欧米に比べてもまだまだネットワークが有効に利活用されている状況にはない。 今後は、未整備の路線のうち真に必要なものの効率的・効果的な整備が必要であるとともに、開通した路線の有効活用方策の展開も重要な課題であり、効率的に「つくる」施策と有効に「つかう」施策の組み合わせにより、国民が十分に利活用できるネットワークの形成を図ることが重要である。 本会議は、上述した使いやすいネットワークの形成を図るための方策について提言をいただくことを目的として、開催するものである。 2.「使える」ハイウェイ推進会議委員
3.検討スケジュール(案)
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