自転車施策先進都市の紹介 

ふたついまち(あきたけん)

1.まちの概要

 秋田県の北部にある人口1万2千人の町です。県北部を流れる秋田県第2の長流「米代川」が、町のほぼ中央を蛇行するように流れ、町の北側は世界自然遺産登録地「白神山地」に接し、南側には樹齢200年を超える樹高日本一(58m)の天然秋田杉の林立する仁鮒スギ植物群落保護林を擁した、まさに「山と川のある町」で、日本の典型的なふるさとのような町です。

 人口、面積

  • 人口:12,142人(平成14年12月末日現在)
  • 面積:181.4km2(平成14年12月末日現在)

 アクセス

  • 電車:奥羽本線JR二ツ井駅
  • 車:秋田自動車道 能代南I.C 約30分
      東北自動車道 十和田I.C 約70分

 地形、気候

 東西14.3km、南北34.6km の南北に細長いひし形を呈しており、比較的平坦な町です。気候は、最高気温が33〜34℃前後、最低気温は−8〜−12℃前後で、最深積雪は平野部で50〜100cm、山間奥地ではその2〜3倍の積雪があります。

 観光名所

 桜や紅葉の名所「きみまち阪公園」。恋の願いが叶うと言われる恋文神社、恋文ポストがあります。また、日本一の天然杉(高さ58m)や、仁鮒水沢スギ植物群落保護林などがあります。

日本一高い杉(きみまち杉)
日本一の天然秋田杉
県立自然公園「きみまち阪」
県立自然公園「きみまち阪」
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