自転車施策先進都市の紹介 

いたばし・としま官民協働自転車が走るまちづくり社会実験[としま社会実験](いたばし・としまかんみんきょうどうじてんしゃがはしるまちづくりしゃかいじっけん[としましゃかいじっけん])

 施策内容

 特定非営利法人・トライアルが実施主体となって、平成13年10月〜平成14年2月に、豊島区西池袋1丁目において、いたばし・としま官民協働自転車が走るまちづくり社会実験を行いました。
 豊島区西池袋1丁目は、池袋駅の西口に位置し、放置自転車の非常に多い地域です。この区域内において、実験前後の放置自転車数を調査し、放置自転車対策にはどのような策が有効か、という実験を行いました。
実験内容は、
 ・駐輪場への案内・誘導サインの設置
 ・啓発チラシの自転車への貼付
 ・自転車走行レーンの設置
 ・オートバイの駐車場への誘導
  などです。

 施策目的

放置自転車対策の実験・調査を目的とします。

 施策実施状況

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〈池袋駅西口周辺及び劇場通り実験区域〉
池袋駅西口周辺及び劇場通り実験区域
〈としま実験プラン〉
としま実験プラン
としま実験プラン
〈としま社会実験の実施記録〉
1.駐輪場への案内・誘導サインの設置
駐輪場への案内・誘導サインの設置
駐輪場への案内・誘導サインの設置
現在位置、駐輪場への方向、利用料金などを表記
主要な交差点などに設置
2.啓発チラシの自転車への貼付
啓発チラシの自転車への貼付
啓発チラシの自転車への貼付
駐輪禁止の啓発ビラを取付ける様子
地元ボランティアによる継続的な取組みを強化
3.自転車走行レーンの整備
自転車走行レーンの整備
自転車走行レーンの整備
通行に配慮して植栽の中に設置
駅に近い商業施設の前付近
自転車走行レーンの整備
自転車走行レーンの整備
社会実験前の様子
社会実験中の様子

 工夫した点

 案内看板が目立つように、設置位置を低めにし、黄色などの原色を使用しました。

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