２．基本方針

　自転車と人、車、公共交通がそれぞれの機能を活かせる「安全で環境に優しい道づくり」「譲り合いと連携の道づくり」の実現に向けて、自転車利用環境の整備を促進します。
　整備にあたっては、道路空間の活用の工夫、多様な駐輪空間整備、民間との協力、まちづくり事業との連携等、地域特性に応じた戦略的方策を展開します。

　コンセプト

「譲り合いによる自転車とバリアフリーの環の形成」

• 自転車やすべての歩行者に優しいバリアフリーの道づくり
• 鉄道の新線建設にあわせた総合的・戦略的ネットワーク整備
• 鉄道新駅等における駐輪場などへの民間活力の導入
• 自転車が留まる多機能空間「モビリティセンター」の実現
• 利便性向上を図るレンタサイクルネットワーク整備
• 平坦な地形、河川空間や水路などの地域特性の活用

　目標年次

• コリドー路線等整備：日暮里・舎人新線開業年に合わせて整備を行います。
• コミュニティ路線整備、コリドー路線強化等整備：全区的な整備を長期的に進めます。（全区対象計画策定中）

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