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整備内容国道192号佐古地区の自転車歩行者道は、5.5mの幅員を利用して豊かな自歩道空間を形成していましたが、歩道と自転車道の段差や街路樹の落ち葉・害虫等による問題が発生していました。これらの問題を改善するとともに、自転車・歩行空間の更なる魅力向上を目的として、利用者ならびに地元住民を交えたワークショップを開催し、整備を行いました。 整備箇所の状況イメージをクリックすると拡大表示されます。 工夫した点ワークショップにおいて「体感」や「現地での実験」による舗装構造の決定、「フォトモンタージュ」によるまちなみ景観と色調の確認など、利用者や住民の意向を反映した走行空間に仕上がりました。具体的には、表面にすじ状の加工が施されたタイルを使用することで、滑りにくく、目地による振動を感じにくい自転車走行空間が形成されました。 |
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