こどもたち歩行者・自転車優先のみちづくりホームページ

鎌ケ谷市 東武鎌ケ谷駅西口地区(とうぶかまがやえきにしぐち)


所在地

対象地区

施策の種類

提案者(代表)

千葉県鎌ケ谷市

東武鎌ケ谷駅西口地区

くらしのみちゾーン

鎌ケ谷市

取り組みの概要
 「歩いて楽しいみちづくり鎌ケ谷(略称:ATM鎌ケ谷)」では、くらしのみちゾーンに取り組む地区として登録した地区内の生活道路について車中心から“歩行者・自転車を優先する空間”にしていくために、地域住民と鎌ケ谷市が協働して計画を推進しています。
 平成15年度から活動を開始した地元組織のワークショップ:ATM鎌ケ谷ワークショップにおいて、これまで多くの議論を重ねており、その過程において策定された整備構想(案)を、平成17年度にATM鎌ケ谷としての整備構想としました。
 現在、その整備構想を基に設計作業などをすすめています。
  • 取組実施組織・団体 鎌ケ谷市、鎌ケ谷駅前自治会、東武鎌ケ谷駅前商店街振興組合、NPO法人KAO(カオ)の会
  • 社会実験の有無 平成17年度実施(ハンプ、狭さく)・平成19年度(一方通行)に予定
  • 取り組み地域の課題
    • 当該地区では、駅前通りの道路幅員が狭く、片側歩道で一部区間は歩道もなく電柱が歩行者等の障害となり、歩行者が安心して歩ける空間が確保されていない。
    • 特に朝夕の通勤、通学時間帯は車両の交通量も多い状況で歩行者、自転車、車が錯綜する危険な状態である。
  • 取り組み内容
    • 速度規制、一方通行、ハンプ、クランク、バリアフリー、駅前広場の整備
    • 無電柱化、緑化、ポケットパーク、照明等のデザイン化の検討
  • 実施体制と活動内容
    • 商店街振興組合、地域住民、市によるワークショップにより、同地区のまちづくりについて話し合いを続けてきた。
  • 取り組みの熟度
    • 商店街振興組合、自治会や地域住民と行政は、これまでも話し合いを続けてきており、協働作業を進めていく基礎はととのっている。
  • スケジュール
    • 実施計画策定:平成15年〜平成18年
    • 社会実験:平成17年(実施済)・平成19年(予定)
    • 着手・実施:平成18年
対象地区の位置
取り組みのイメージ
対象地区の位置
取り組みのイメージ
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