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通過交通を排除し歩行者優先の道路整備を行い、地区内の安全性の向上を図る。また、道路管理者等と住民の協力により、ゆとりある美しい街並みを創出する。
- 取組実施組織・団体 跡地周辺まちづくり提案住民グループ、世田谷区、太子堂2・3丁目地区まちづくり協議会
- 社会実験の有無 導入予定なし
- 取り組み地域の課題
- 地区内道路が狭隘で歩道はほとんどなく、通過交通の影響で歩行者が安心して歩くことが出来ない。
- 地区内道路は見通しが悪く、電線類の地中化も進んでおらず、景観的にも問題がある。
- 病院跡地整備とあわせて周辺地区を含めて、美しい街並みを創り出す必要がある。
- 取り組み内容
- 外周道路の歩道のバリアフリー化、面的な速度規制、地区内道路の改良(ハンプ、狭さく等)
- 無電柱化、舗装の改良、たまり空間の整備、道路および沿道の緑化
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- 実施体制と活動内容
- 国立小児病院跡地周辺まちづくり意見交換会(4回開催)
- 国立小児病院跡地開発検討会議(8回開催)
- 国立小児病院敷地汚染土壌除去作業に関する連絡調整
- 「跡地周辺まちづくり計画(案)」策定 等
- 取り組みの熟度
- ゾーン全体についてもこれまでに「跡地周辺まちづくり計画」を策定し、病院跡地の整備とあわせて計画に沿ったまちづくりへの期待が大きい。
- 本ゾーンの核となる国立小児病院跡地については整地が終了し、平成18年3〜5月に民間の建設主体が決定。ハンプ、狭さくが設置された跡地外周道路は同年9月整備完成予定。
- 平成19年、周辺狭あい道路の一部にて、電線地中化予定(国土交通省「平成17年度特殊トランス等の技術開発」(東京電力鰍フ申請による))。
- スケジュール
- 実施計画策定:平成15年
- 着手・実施:平成15年〜平成19年
- 成果とりまとめ:平成19年
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