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自然や田園風景にこだわりつつ、町の中心部について歩行者等が安心して歩行できるバリアフリーに配慮したコミュニティ空間の形成、道の駅を核とした情報・交流ゾーンの整備を進める。
- 取組実施組織・団体 菊川町、山口県警察本部、豊田警察署、山口県土木建築部、山口県豊田土木事務所
- 社会実験 導入予定なし
- 取り組む地域の課題
- 菊川町は、町道田部船場線(旧県道下関長門線)から田部バイパス(現国道491号)沿線に街のにぎわいが移行している。また、町道田部船場線は依然として通過交通が多いものの、道路幅員は狭く歩道が無いため歩行者や自転車利用者等の安全が確保されていない状況にある。
- 取り組み内容
- 歩道整備、照明設置、速度低下を想定した舗装、歩道の段差・勾配の解消
- 音響機能、延長機能等を有する信号機の設置
- 生活道路への車両流入制限(2車線から1車線へ変更)、歩車共存道路の整備
- 民間路線バス、生活福祉バス(町営)の効果的な運行
- 電柱・標識の移設
- ポケットパーク、休憩スペース、道路の美装化、広葉樹・花木を植樹
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- 地区登録までの取組状況
- 菊川町交通環境整備移動円滑化(交通バリアフリー)促進協議会(H14年度2回開催)
- 交通バリアフリー住民懇話会開催(H15年度2回開催)
- まちづくり団体・学生の意見徴収(H15年度に意見を徴収)
- 平成15年11月:地域住民懇話会を2回開催
- 平成16年2月:豊田警察署と交通規制に関する協議を実施、地域住民懇話会を開催
- 平成16年3月:交通バリアフリー促進協議会を開催し、特定事業計画を策定
- スケジュール
- 実施計画策定 :平成15年〜平成16年
- 着手・実施 :平成16年〜平成20年
- 成果とりまとめ:平成20年
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