藤井寺市 近鉄藤井寺駅周辺地区
(きんてつふじいでらえきしゅうへん)
所在地
対象地区
施策の種類
提案者(代表)
大阪府藤井寺市
近鉄藤井寺駅周辺地区
くらしのみちゾーン
藤井寺市
通過交通の速度を抑制し住宅地内の住民及び来訪者の安全を図り、自転車利用を促進するまちづくり。
文化的資産(葛井寺、辛国神社、古墳等)と共存したまちづくり。
取組実施組織・団体
大阪府道路交通環境安全推進連絡会議、藤井寺市、地元自治会
社会実験の有無
平成18年11月29日〜平成18年12月6日に実施
取り組み地域の課題
地区の東側を国道170号、西側を府道西藤井寺線、北側を主要地方道堺大和高田線の幹 線道路が通っている。
市役所、保健所、生涯学習センター等の公共施設が多く、また、葛井寺、辛国神社、古墳 等の文化資産がある。駅前には商業施設が多く立地し、それ以外は住宅が主。
地区内には、近鉄藤井寺駅があり一日の乗降客数が4万人弱。
周辺の幹線道路(国道170号、堺大和高田線、西藤井寺線、大阪羽曳野線)の慢性的な 渋滞により、住宅地内に通過交通が進入し、交通安全上危険が増大。
本地区は、あんしん歩行エリアとして指定、また地区の一部は交通バリアフリー基本構想 の重点整備地区でもある。
取り組み内容
ハンプ、クランクの設置検討。【安全】
車道幅員を縮め、歩道空間の拡大の検討【安全】
文化的資産を廻る回廊の整備検討。【環境(景観)】
実施体制と活動内容
< 実施体制 >
< 活動内容 >
交通安全に関するアンケート
アンケート結果に基づく現地調査
仮設ハンプの実物の見学及びハンプ、クランク等の施工事例箇所の見学
取り組みの熟度
平成15年9月 ・交通安全に関するアンケート実施(配布数328部、回答数259部)
平成16年12月 ・アンケート結果に基づく危険箇所現地点検実施
(参加者:住民17名、大阪府、警察、藤井寺市)
平成17年12月 ・ハンプ、クランク、狭さく等の現場見学(大阪市)
(参加者:住民4名、大阪府、藤井寺市)
・ハンプ、クランクの社会実験実施に向けての住民との打合せ
平成18年11月 ・ハンプ、クランク等の社会実験実施
スケジュール
実施計画策定 :平成18年度〜20年度
着手・実施 :平成20年度〜22年度
成果とりまとめ:平成22年度
対象地区の位置
取り組みのイメージ
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