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通過交通量を減少させ、歩者共存空間を確保するとともに、公共交通利用(コミュニティバスH15.9試験運行)を促進する。さらに、旧北国街道沿いに発展してきた文化や歴史を生かした町並みを形成する。
- 取組実施組織・団体 野々市町、本町通り町並み・まちづくり懇話会、同懇話会ワーキンググループ
- 社会実験の有無 有
- 取り組み地域の課題
- 歴史的建築物や大木が多く存在しているため、現道幅員を活用した歩車融合型道路の整備を行う必要がある。
- 本町地区の歴史性を生かした沿道景観の保存・整備を行う必要がある。
- 取り組み内容
- 歩行者空間の確保、速度規制、シケイン等の設置、消雪装置の整備
- 多目的広場・ポケットパークの整備、細街路整備、コミュニティバス運行、路線バス通行ルート変更
- 道路舗装の修景、無電柱化、道路照明のデザイン化、案内サインの設置
- 沿道建築物の町並み整備助成
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- 実施体制と活動内容
- 本町通り町並み・まちづくり懇話会(学識経験者および地区住民、商店街、商工会、行政各代表)
- 先進地視察(2回実施)(H12、13年)、「まちづくり意向アンケート」の実施(H13年)
- 各関係機関との調整を図りながら、基本方針をまとめ、具体的な活性化施策を検討(H14年)
- 取り組みの熟度
- H13年:先進地視察、まちづくり意向アンケート、現況整理、問題課題の整理、本町通り町並み・まちづくり概略方針の作成
- H14年:本町通り町並み・まちづくり基本方針の設定、活性化施策基本計画の作成
- スケジュール
- 実施計画策定:平成15年〜平成16年
- 社会実験:平成16年
- 着手・実施:平成17年〜平成23年
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