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三島市 大社町地区(たいしゃちょう)


所在地

対象地区

施策の種類

提案者(代表)

静岡県三島市

大社町地区

くらしのみちゾーン

三島市

取り組みの概要
 電線類の地中化や一方通行化、歩車共存道路の整備、緑化等により歩行環境を整備するとともに自動車の流入や速度を抑制し、生活者や商店街の来訪者、大社への参拝客等が安心して快適に通行できる空間を創出する。
  • 取組実施組織・団体 三島市、門前町電線類地中化推進委員会
  • 社会実験の有無 未定
  • 取り組み地域の課題
    • 下田街道(市道大社前南二日町線)は歩道の幅員が狭く、歩行者等にとって不便である。
    • 域内は密集市街地でありながら渋滞を避け迂回した通過車輌が流入するため事故も多く危険である。
    • 下田街道は、年間300〜350万人ともいわれる参拝客が訪れる三嶋大社の門前通りでありながら立ち寄る客もほとんどなく寂しい通りである。
  • 取り組み内容
    • 一方通行化、コミュニティ道路化、歩道の拡幅、段差の解消、ハンプの設置等
    • 無電柱化、歩道・車道等の石畳化、街路樹の植栽、ベンチの設置、川(橋)の修景、親水設備の設置等
  • 実施体制と活動内容(平成18年8月1日現在)
    • 門前町電線類地中化推進委員会を設立(自治会、商店会、商工振興会、35名)
    • 先進地視察(2回)、市の関連事業の学習会(2回)、女性と子どもを対象にしたワークショップ(1回)
    • 大社町まちづくり勉強会(3回)、大社町まちづくり検討会ワークショップ(6回)、テーマ別環境検討部会(7回)
    • イベント時における来訪者アンケート調査(1回)、地区住民から下田街道の環境整備や活性化に関する意見募集(2回)、推進委員会(29回)、役員会(81回)
  • 取り組みの熟度
    • まちづくりの観点から地域としての問題点やあるべき姿の方向性を議論し、その結果として通りの環境整備を推進すべく、沿線の地権者だけでなく自治会全体で話し合いをしてきた。
    • 現在は、『安全性の向上』、『快適性の向上』、『利便性の向上』を3本柱として、検討された具体策について、推進委員会において認られ決定された具体策を整備に取り入れている。
  • スケジュール
    • 実施計画策定:平成15年〜平成16年
    • 着手・実施:平成16年〜平成19年
    • 成果とりまとめ:平成20年
対象地区の位置
取り組みのイメージ
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