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通過交通を排除し歩行者優先の道路整備を行い、地区内の安全性の向上を図る。また、道路管理者等と住民の協力により、ゆとりある美しい街並みを創出する。
- 取組実施組織・団体 玉川地区交通・安全対策協議会(草津市、草津警察署、草津栗東交通安全協会、その他(町内会、学校、事業所))
- 社会実験の有無 平成18年11月実施予定
- 取り組み地域の課題
- 急激に人口が増加した区域であり、駅前地区は多くの若者の往来により活気に満ち溢れているが、朝夕のラッシュ時には自動車・歩行者等が入り乱れ、交通渋滞や事故が多発。
- 南草津駅前は人がふれあい賑わうゾーンとして車輌制限や歩くみちづくりの整備が必要。
- 取り組み内容
- 一方通行や速度規制などの交通規制、歩道のバリフリー化などの道路改良
- 街路樹は通行などに支障のない範囲で剪定せず育てる、低木の日常管理については沿線住民の手で剪定や清掃を実施
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- 実施体制と活動内容
- 玉川地区交通・安全対策協議会を設立。
- 草津市、草津警察署、草津栗東交通安全協会、松下グループ、地元町内会、周辺小中高等学校、立命館大学により構成。
- 交通安全対策については専門部会を設置。
- 交通問題や安全問題についての対策を協議。
- 取り組みの熟度
- 地域住民、企業従業者、周辺の学校の学生・生徒・児童が参加したワークショップを多数開催しており、行政を含め交通安全に関する定限の合意を得るに至っている。
また、交通安全対策協議会における議論等がベースとなって、地域周辺の交通安全対策を実施されてきた。
- スケジュール
- 実施計画策定:平成15年〜平成16年
- 社会実験:平成16年〜平成17年
- 着手・実施:平成16年〜平成18年
- 成果とりまとめ:平成19年
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