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通過交通の流入規制等の交通規制や無電柱化について検討し、併せて特定区間においてバリアフリー化を進める。また、歴史・伝統的な雰囲気と現代的な雰囲気が融合した景観形成に配慮する。
- 取組実施組織・団体 大津市
- 社会実験の有無 未定
- 取り組み地域の課題
- 幹線道路では慢性的な交通渋滞が発生しているため、当該地区内の狭隘な生活道路に通過交通が多数流入しており、歩道整備やバリアフリー整備が不充分であることもあり、交通事故が多発している。
- 近年は、モータリゼーションの進展に伴う郊外型大規模店舗の進出等により、商店街の衰退、人口減少、少子高齢化といった空洞化が進んでいる。
- 取り組み内容
- 流入規制、一方通行、歩道整備及びバリアフリー化、ハンプ、クランク等の設置
- ヒートアイランド対策(透水性の舗装材を使用)、地区景観に配慮した舗装材のデザイン、緑化、TDM施策、無電柱化
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- 実施体制と活動内容
- 大津市交通バリアフリー推進協議会を発足。
- 国道161号中央・長等・逢坂学区パートナー協議会を設立。
- バリアフリー上の問題点を点検・調査し、基本構想を策定。
- 国道161号については電柱等の移設、側溝の改修計画を協議。
- 取り組みの熟度
- 大津市交通バリアフリー基本構想をより良い計画としてまとめていくため、地元住民とともに取り組みの詳細について協議を進めていく段階。
- 国道161号の協議会については計画調査段階であり、詳細は今後協議を進めていく段階。
- スケジュール
- 実施計画策定:平成15年〜平成17年
- 着手・実施:平成17年〜平成19年
- 成果とりまとめ:平成19年
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