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歩道のバリアフリー化や、憩いの場、休息の場などを整備し、高齢者や障害者が安心して歩ける快適な歩行空間の確保を目指す。
- 取組実施組織・団体 八戸市
- 社会実験の有無 有(ワークショップによる住民意見を反映した整備プランの事前検証を実施済)
- 取り組み地域の課題
- 当地区の商店街は空き店舗や駐車場により、連続性が妨げられることを余儀なくされており、家族連れや若者が集い楽しめる施設が少ないものの、高齢者などは公共交通機関を利用し、多数が当地区内を訪れ、買い物やその合間に休息をとっている。
- しかし、歩道は狭小で店舗の出入り口により起伏があるため、高齢者や障害者の通行を阻害している。
- 取り組み内容
- バリアフリー化、イメージハンプ、狭さく、クランク、速度規制、バス停留所、荷捌き所、右折レーン
- デザイン照明、カラー舗装、緑化、無電柱化
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- 実施体制と活動内容
- 八戸市商工会議所主催の「八戸市都心地区振興懇談会」において、高齢者・障害者すべての市民にとって歩きやすく、住みよい環境づくりの即進等について八戸市へ提言がなされた。
- 八戸市福祉のまちづくり計画において中心市街地の整備手法を定めた。
- 中心街整備に対する市民意識調査(1520人)を実施し、市民の要望を収集した。
- 取り組みの熟度
- 「活性化法」に基づく「八戸市中心市街地活性化基本計画」を策定
- スケジュール
- 実施計画策定 :平成16年
- 社会実験 :平成16年
- 着手・実施 :平成16年〜平成23年
- 成果とりまとめ :平成24年
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対象地区の位置
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取り組みのイメージ
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