|
「人と環境にやさしい交流の里」を基本理念とし、「思いやりゾーン」を形成する。交通をコントロールし、環境を改善した上で、将来像に合った道路整備を推進する。同時に、基幹産業である観光振興を図る。
- 取組実施組織・団体
- 津和野町
- 津和野町まちづくり検討委員会
- 津和野町商工会
- 津和野町観光協会
- 津和野町貸し自転車組合
- 社会実験 国土交通省の社会実験費の支援を受け、平成15年11月に実施
- 取り組む地域の課題
- 市街地道路の大半は歩道が未整備で、自動車と歩行者・自転車が混在しており、安全性に問題がある。
- 津和野町は旧城下町の佇まいを残しており、街並みを変えずに歩行者・自転車の安全を確保し、ゆっくりと観光ができる街にすることが望まれている。
- 取り組み内容
- バイパスの早期整備、コミュニティゾーン形成事業、流入交通抑制システムの検討
- 津和野町環境保全条例の施行、条例に適合した建築物(安野光雄美術館)の建設、コミュニティゾーン形成事業で、観光地に相応しい道路景観を創出
|
- 地区登録までの取組状況
- 津和野町まちづくり検討委員会(住民、各種団体、行政)を計11回、都市計画部会を11回、運輸部会を2回開催
- まちづくりの理念、基本方針は、シンポジウム、町報により、町民への周知を徹底。
- 各部会には地元代表の委員に参加いただき、計画策定を住民参加で推進。
- まちづくり委員会では地域代表、各団体代表、行政が計画を検討し、今回の取組みを承認。
- 循環バスの社会実験は運輸事業者からの反対が予想されたが、運輸部会の当事者と協議の上合意。
- 津和野町は、建設課、総務企画課、商工観光課が協力して今回の取組みに対応。
- スケジュール
- 実施計画策定:平成15年〜平成16年
- 社会実験:平成15年
- 着手・実施:平成16年〜平成19年
|
|
|
- 社会実験の実施について(平成15年10月掲載)
- 国土交通省の社会実験費の支援を受け、以下のとおり社会実験を実施します
|
|
道路局トップページ | 国土交通省トップページ | ご意見募集
|