広島市中区 本通周辺地区(ほんどおりしゅうへん)
所在地
対象地区
施策の種類
提案者(代表)
広島市中区
本通周辺地区
くらしのみちゾーン
広島市
車両通行規制や歩道設置により歩行空間を拡大するとともに、路上駐車、放置自転車の抑制策等により賑わいと回遊性のある歩行者中心の都市空間の形成を図る。また、シンボル性や風格、美観を備えた広島らしい個性と潤いのある都市景観の形成に取り組む。
取組実施組織・団体
広島市
社会実験
国土交通省の社会実験費の支援を受け、平成16年2月に実施
取り組む地域の課題
本市の都心地域は、歩行者・自転車・自動車など交通が集中しており、本来の歩行空間や車両の走行空間が確保されず、歩行者の安全で快適な通行が阻害されている。
紙屋町・八丁堀地区を中心とする都心核は、賑わいと回遊性のある歩行者中心の都市空間として特に重要な地区であり、限られた道路空間の中で歩行者と自動車や自転車が安全・快適に通行できる手法を探りながら、ゆとりと潤いを実感できる方策を検討する必要がある。
取り組み内容
通行規制(自動車・自転車)、歩行者専用の空間、駐輪場の整備、自転車等放置規制、歩道設置
無電柱化、道路照明灯の色彩やデザインの統一
実施体制と活動内容
社会実験にかかる検討会を8回開催(平成14年9月〜平成15年5月)
商店街代表、住民代表、行政などで構成し、地区の課題や実験内容などについて検討。
交通意識調査(アンケート調査)の実施
自転車マナーアップちらしの作成
高校生に対する自転車マナーの啓発(市立基町高校生徒会役員との対話、高校へのちらし配布)
都心交通対策実行委員会による無料駐輪券の試行
スケジュール
実施計画策定:平成15年〜平成16年
社会実験:平成16年2月2日〜2月29日
着手・実施:平成17年〜平成19年
対象地区の位置
取り組みのイメージ
社会実験の実施について(平成16年2月掲載)
国土交通省の社会実験費の支援を受け、以下のとおり社会実験を実施しました。
※画像クリックでPDFが開きます(784k)
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